みなさんこんにちは。CFOの野村です。
本日、3Q決算を発表しました。詳細な数字は決算短信(参考)をご覧いただきたいのですが、売上高86億円(前年同期は36億円)、営業赤字6億円(前年同期は42億円の赤字)となりました。3Qでは主にニューロクライン社のからのマイルストン30百万ドル(参考)と、アッヴィ社との新規の戦略的提携に伴う契約一時金40百万ドルの一部(参考)が計上されました。尚、アッヴィ社の契約一時金は、今年の4Q、また来年以降にも継続的に計上される予定です。
| | | | (億円) |
| 項目 | 2021年3Q (1-9月) | 2022年3Q (1-9月) | 増減 | 詳細(最新決算について) |
| マイルストン/契約一時金 | 13.7 | 59.5 | +335% | ニューロクライン社、アッヴィ社からの収入 |
| ロイヤルティ | 17.0 | 19.2 | +13% | ノバルティス社の3製品*の売上からの収入(一部、円安が影響) |
| 医薬品販売 | -0.5 | 0.8 | - | オラビ錠の国内販売 |
| その他 | 5.7 | 7.0 | +23% | 主に提携先からのFTE/研究開発支援金 |
| 合計 | 35.9 | 86.4 | +141% | |
| | | | *シーブリ、ウルティブロ、エナジア |
また、3Q決算と同時にMiNA社について約18億円の減損を発表しました(参考)。これは年初からの世界的なバイオセクターを含めたグロース株の下落(S&P Biotechnology Indexで約30%)が未上場の企業評価にも波及している点、また、MiNA社の現状を踏まえた会計上の処理になります。会計上の処理ですので、我々から現金の支払いなどはありません。また、先月の10月をもってMiNA社は当社の持分法での連結対象から除外されましたので、今後はPLの持分法による投資損益は発生しません(3Qまでで7.6億円発生)。
3Q(7-9月)には、ニューロクライン社のNBI-1117568のPh2試験のIND受理、アッヴィ社との新規提携、ファイザー社のGLP-1作動薬の進展など、我々の事業にとって本質的にとても意味のある進展がありました。今年も残すところ2か月を切りましたが、気を抜くことなく、着実に事業を前進させて参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
| 【2022年12月期に発表した進捗(一時金/マイルストン収入と関連するものに絞って整理)】 |
| 発表日 | 四半期 | 内容 | 収入の種類 | 今期の売上高 |
| 8月2日(参考) | 3Q | アッヴィ社と新たな戦略的提携を締結 | 契約一時金 | 契約一時金40百万ドルの一定割合 |
| 8月5日(参考) | 3Q | ニューロクライン社がM4作動薬のPh2試験(IND)を開始 | マイルストン | 30百万ドル |