2022年11月11日金曜日

3Q決算を発表しました

みなさんこんにちは。CFOの野村です。


本日、3Q決算を発表しました。詳細な数字は決算短信(参考)をご覧いただきたいのですが、売上高86億円(前年同期は36億円)、営業赤字6億円(前年同期は42億円の赤字)となりました。3Qでは主にニューロクライン社のからのマイルストン30百万ドル(参考)と、アッヴィ社との新規の戦略的提携に伴う契約一時金40百万ドルの一部(参考)が計上されました。尚、アッヴィ社の契約一時金は、今年の4Q、また来年以降にも継続的に計上される予定です。


【セグメント別の売上高(決算短信:P6)】
(億円)
項目2021年3Q
(1-9月)
2022年3Q
(1-9月)
増減詳細(最新決算について)
マイルストン/契約一時金13.759.5+335%ニューロクライン社、アッヴィ社からの収入
ロイヤルティ17.019.2+13%ノバルティス社の3製品*の売上からの収入(一部、円安が影響)
医薬品販売-0.50.8-オラビ錠の国内販売
その他5.77.0+23%主に提携先からのFTE/研究開発支援金
合計35.986.4+141%
*シーブリ、ウルティブロ、エナジア


また、3Q決算と同時にMiNA社について約18億円の減損を発表しました(参考)。これは年初からの世界的なバイオセクターを含めたグロース株の下落(S&P Biotechnology Indexで約30%)が未上場の企業評価にも波及している点、また、MiNA社の現状を踏まえた会計上の処理になります。会計上の処理ですので、我々から現金の支払いなどはありません。また、先月の10月をもってMiNA社は当社の持分法での連結対象から除外されましたので、今後はPLの持分法による投資損益は発生しません(3Qまでで7.6億円発生)。


3Q(7-9月)には、ニューロクライン社のNBI-1117568のPh2試験のIND受理、アッヴィ社との新規提携、ファイザー社のGLP-1作動薬の進展など、我々の事業にとって本質的にとても意味のある進展がありました。今年も残すところ2か月を切りましたが、気を抜くことなく、着実に事業を前進させて参ります。


今後とも、どうぞよろしくお願いします!


【2022年12月期に発表した進捗(一時金/マイルストン収入と関連するものに絞って整理)】
発表日四半期内容収入の種類今期の売上高
8月2日(参考3Qアッヴィ社と新たな戦略的提携を締結契約一時金契約一時金40百万ドルの一定割合
8月5日(参考3Qニューロクライン社がM4作動薬のPh2試験(IND)を開始マイルストン30百万ドル