2月13日の決算発表を受け、2月17日(月)、都内で機関投資家向け2019年12月期決算説明会を開催しました。
はじめに、執行役副社長CFO クリス・カーギルが登壇し、2019年12月期決算概況について、
当社の強みである創薬および初期開発に戦略的重点を置き、また厳格なコスト管理を実行したことで、業績の大幅転換を実現したことを日本語で説明しました。
また、2020年度についても、収益性を追求するスタンスを維持し、持続可能な成長戦略の実行を続けていくと話しました。
続いて、会長兼社長CEO 田村 眞一が、2019年度のビジネスハイライトについて、提携実績と現在のパイプラインの状況を説明し、生産性の高さを誇る当社グループ独自の創薬エンジンにより、有望な新規治療薬候補をより多く創出していることを強調しました。
さらに、2020年度の事業戦略として、創薬の王道である低分子に注力しながら、今後は治療領域を免疫系・炎症性疾患に絞っていくなど、当社の強みを生かし、より優位性の高い安定したビジネスモデルを遂行していくことを話しました。
会場には51名以上の機関投資家やアナリストの方々にご参加いただき、プレゼンテーション後には約30分にわたる活発な質疑応答が交わされました。
週明けのお忙しい中、ご参加いただいた機関投資家やアナリストの皆様、ありがとうございました。
なお、本日使用した説明会資料は、こちらよりご覧いただけます。
動画は、本日中にアップロードする予定です。