皆様、こんばんは。IRヘッドの都築です。
本日コーポレートプレゼン資料をアップデート(こちら)し、問い合わせサイトに頂いているご質問に対して、現時点で回答できる質問に関しまして回答させて頂きました。
また株主限定レポートを発行させていただきましたのでご報告です。
コーポレートプレゼンテーション資料においてカタリスト表をアップデートいたしました。
2026年に関しては後期パイプラインの開発を進めるNeurocrine社、Centessa社による開発進捗が注目となります。
早期パイプラインではPfizer、AbbVie、Lillyとの進捗にも注目です。
新規提携・導出関連では、昨年導出に至らなかったGPR52作動薬、EP4作動薬等の進捗にも注目となります。
問い合わせサイトへお送り頂いたご質問等に関してもご回答させて頂きます。一部回答できないご質問もあることはご了承ください。
1) GPR52作動薬プログラムの導出の優先順位は?
→GPR52 作動薬プログラム、EP4作動薬を導出候補の最優先品目として活動を進めております。GPR52作動薬は中枢移行性を含むPK/PDデータが取得できており、EP4作動薬は腸管局在型のプロファイルも確認されており、インドメタシン負荷モデルの最終データ読み出しも2026年3月に予定されております。当社はこれらのデータに自信を持っており、導出活動を進めております。
2) 韓国におけるダリドレキサントのP3試験成功に関して、市場規模など言及できるか?
→規制当局との協議に影響のある可能性があるため、非開示とさせてください。リリースにも言及しているレベルの回答とはなりますが、不眠症に関しては韓国では、成人人口の 15~25%、人数にして約 650~1,100 万人が不眠症に悩まされていると言われております。価格も決定し、上市しましたらもう少し踏み込んだ市場規模等の話をさせてください。同じアジア地域では台湾が一歩先に進んでおり、2026年中にも上市の見通しです。患者数は400-500万人と推定されております。
3) Centessa社のORX142に関する3.6百万米ドルのマイルストン受領の内容は?
→Centessa社との契約により開示できません。順調に進捗しているとご理解ください。Centessa社は2025年末に開発する3剤の開発計画に関して、ORX750は2026年1QにもRegistrational program(承認申請を目的とした試験)を開始、ORX142は2026年1Qにも患者対象(対象疾患は未公表)の臨床試験を開始、ORX489は2026年1QにもP1試験を開始予定であることを示しておりました。ORX750に関してはP2a試験の続報結果に注目が集まっており、我々も結果に注目しております。
4) vamoroloneの説明会資料、ヘルスケアカンファレンスの説明会資料はどこで確認できるのか?
→vamoroloneの説明会資料はこちら(日本語)、カンファレンス資料はこちら(英語)から確認できます。vamoroloneの説明会動画、カンファレンスの動画に関しても視聴可能ですので、ご覧ください。
5) TMP-301の開発状況を教えてください。
→TMP-301は現在Tempero Bio社にて今後の選択肢を検討している段階です。具体的な一時停止理由は開示されておらず、当社も同社の方針決定を待っています。開発計画が不透明なため、説明会資料の表からは削除いたしました。進捗がわかり次第ご報告させていただきます。
6) BMS社のCobenfyに対して、NBI-568がベストインクラスを主張する根拠として、Ph2データにおける副作用(消化器系)の低減以外に、明確な差別化ポイントはあるか?
→Direclidineに関しては消化器系の副作用の低減に加えて、服薬における差別化の可能性がございます。Direclidineは1日1回、食事制限のない経口投与と現状のプロトコルではなっております。一方でCobenfyに関しては1日2回、服薬タイミングに制限があります(食事1時間前又は食事2時間後に服薬するように処方情報に記載)。Direclidineに関してはNeurocrine社が2027年以降にP3試験結果を発表する予定であり、Neurocrine社の試験の進捗・結果公表に注目しております。
7) Neurocrine社のヘルスケアカンファレンス資料から開発進捗をアップデートしてほしい
→Neurocrine社はヘルスケアカンファレンスの資料において、M4作動薬NBI-‘568/direclidineは統合失調症に対するP3試験、双極性障害に対するP2試験、M1/M4作動薬NBI-‘570は統合失調症に対するP2試験が進行中であることをパイプライン表で示しております。新たにM1/M4作動薬NBI-‘569が”Entering Phase1b”段階であること、2026年中にはM1作動薬NBI-‘567のP2試験(対象:アルツハイマー病における認知症状)を開始する予定であることも示しております。これらの進捗に注目となります。
株主限定レポートでは2025年の日本・米国の動向、国内における他セクターとの比較を議論させて頂き、ネクセラファーマの事業進捗につきましても記載させて頂きました。
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