9月12日、都内にてインベスターR&D Dayを開催しました。
本イベントでは英国から創薬研究の各部門の優秀な研究者たちが来日し、それぞれのチームにおける取り組みを熱く語りました。
専門的な用語や説明も多い一方で、なかなかご覧いただく機会の少ないケンブリッジの研究施設の全容や、注力疾患のひとつである消化器系疾患の権威へのインタビュー等のムービーも上映し、興味深くご鑑賞いただけたのではと思います。
専門的な用語や説明も多い一方で、なかなかご覧いただく機会の少ないケンブリッジの研究施設の全容や、注力疾患のひとつである消化器系疾患の権威へのインタビュー等のムービーも上映し、興味深くご鑑賞いただけたのではと思います。
冒頭では、東京医科歯科大学 特別栄誉教授の藤吉 好則先生に基調講演を行っていただき、クライオ電顕(cryo-EM)による構造解析の可能性を中心に、先生が生みの親と言われる構造生理学についてお話しいただきました。
先生の明るくユーモアあふれる語り口や表情が印象的で、また身近な例を随所にあげられてご説明いただき、最初から最後までぐっと引き込まれるご講演でした。
先生の明るくユーモアあふれる語り口や表情が印象的で、また身近な例を随所にあげられてご説明いただき、最初から最後までぐっと引き込まれるご講演でした。
藤吉先生、貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。
平日の朝早い時間からの開催にも関わらず、会場はほぼ満員で、盛況のうちにイベントを終えることができました。
ご参加の皆様、お忙しい中足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
今回残念ながらご参加いただけなかった皆様も、当社ウェブサイトにて資料を公開しております(一部を除く)ので、ぜひお時間のある際にご覧ください。
また、本日の動画もこの後ウェブサイトに公開予定です。
今後もこのようなイベントを開催し、より多くの皆様に、当社の創薬研究活動を身近に感じていただける機会を増やしていきたいと考えております。
引き続きご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
会長兼社長CEO 田村より開催のご挨拶
藤吉教授の興味深いご講演
トランスレーショナル・サイエンス部門ディレクター 鈴木 理愛
生物物理学研究部門ヘッド ステイシー・サウスオール
計算化学部門ディレクター クリス・デ・グラーフ
副社長チーフR&Dオフィサー マルコム・ウィアー