みなさんおはようございます、CFOの野村です。
昨日のリリースの通り、ピヴラッツが韓国で承認されました。
ピヴラッツはくも膜下出血術後の合併症の発症予防を抑制する薬で、日本では2022年から販売をしていますが、韓国は日本と同じく世界の平均よりくも膜下出血の発症リスクが高く、ピヴラッツのニーズが大きい国の一つです。今回の承認取得によって、韓国の患者さまにもピヴラッツをお届けできるようになることをとても嬉しく思います。
韓国では日本や欧米よりも、承認取得から販売開始までのプロセスがやや複雑(保険適応可否の判断→NHISとの薬価交渉→MHWの承認)ですので、一般的に販売まで12~15か月程度がかりますが(参考)、2025年初まで粛々とそのプロセスを進めていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
(ファイナンス期間中のため、ブログは最小限の情報提供に留めています)